こんにちは。スミレ(母)とレモン(娘)です。当ブログを訪れていただき、ありがとうございます。
スミレとレモンは、オーストラリアのゴールドコーストでシーワールドに行ってきました。ゴールドコーストのシーワールドは、遊園地と水族館がいっしょになったような楽しい場所でした。
ゴールドコーストには、シーワールドやドリームワールド、ムービーワールド、他にもたくさん遊園地のようなレジャー施設があります。もちろん、パラダイスカントリーもあります。
その中でどこに行こうか迷っている方、ゴールドコーストのシーワールドがどのような施設か知りたい方に読んでいただきたいです。
シーワールド基本情報
住所 Seaworld Drive, Main Beach,
Gold Coast, Queensland 4217, Australia
営業時間 10:00~17:00
アンザックデー(4月25日) 13:30~
定休日 クリスマス(12月5日)
シーワールドへの行き方

スミレとレモンが滞在したコンドミニアムからシーワールドへは、704のバス1本で行けました。時間は30分くらいかかりました。
語学学校が集まっているサウスポートや、ホテルが多いサーファーズパラダイスからも704か705のバスで行けます。
シーワールドへ入場!
チケット購入
着いたらすぐに入場したい場合は、前もってオンラインで購入するべきかもしれませんが、子連れはいろいろ予定が立てにくいので、今回はすべての施設に到着してから購入しました。
シーワールドの窓口でチケットを購入すると、大人は119ドル、子供(3~13歳)109ドルですが、シーワールドの公式ホームページよりオンライン購入した場合は、大人109ドル、子供99ドルにディスカウントされます。
klookやkkdayでは、さらにお安く購入できます。一番お得なのは、kkdayの【前売り】シーワールド入場チケット+飲食店などで使える20%割引クーポンですが、3日前までに購入する必要があります。スミレは慎重に、今回はシーワールドに到着してから、すぐに利用可能なチケットを購入しました。
klook、kkdayとも大人も子供も同じ料金です。それでも、当日のレートにもよりますが、1200~1500円くらいお安くなりますよ。そして、キャンセル・変更・返金不可のため要注意です。
到着してから購入しても本当に問題なく入場できるかドキドキしながら、入口で電子バウチャーを見せると、ピッと読み込んでくれて「2人?」と聞かれ、「はい」と答えると、「楽しんできてね~(みたいなこと)」と言ってくれました。
ゲートを過ぎると見える景色です。
離れたところに怖そうなジェットコースターが見えます・・。レモンが乗りたいなんて言いませんように・・・・・

あの乗り物、乗りた~い

い、いいよ。でも、あんまり怖いのは乗れないよ…

アトラクションの時間を確認しましょう
アトラクションも楽しみたい場合は、事前にアトラクションの時間を確認しておきましょう。

スミレとレモンは、フードコートにあるスクリーンでショーの時間を確認しました。計画的にたくさん見たい方は、ビレッジロードショーテーマパークアプリや公式ホームページのアトラクションのページで事前に確認してくださいね。
スミレとレモンは、乗り物を優先したため、ほとんどのアトラクションを見逃しました。しかし、たくさん乗れたので楽しかったです。
遊園地エリア
Nickelodeon Land(小さなお子様連れの家族向けエリア)
Donatello’s Ninja Flyers(ドナテロの忍者フライヤー)

スミレがスリルのある乗り物が苦手なため、まずはお子様向けエリアに行きました。
足元にペダルが付いていて、2人で漕ぎます。その状態で高く上がって行きます。全く怖くなくてレモンが不満そうでした…
Dora’s Fiesta Carousel(メリーゴーランド)
スミレはメリーゴーランドが好きなのですが、大人は馬には乗れませんでした…。大人は馬の横に立つか、そりのような乗り物になら座れました…。レモンは、馬に乗って楽しみましたが、やっぱり物足りなさそうでした。
SpongeBob’s Boating School Blast(スポンジ・ボブのボートスクール)
この乗り物が、お子様向けエリアでは一番迫力がありました。
このエリアの中では、一番並んだ気がします。
レモンが、そろそろ迫力のある乗り物に乗りたいと言うので、このエリアを後にします。
他にも乗り物はあります。小さなお子様連れの方は回ってみてくださいね。
Jet Rescue Coaster(ジェットレスキューコースター)
公式ホームページによると、スリルレベル最大です!たったの数秒で時速0kmから70kmまでスピードが上がります。
スミレとレモンは、このジェットレスキューが一番お気に入りで2回乗りました。
一番奥にあり、人があまり並んでいないのもおすすめポイントです。
Trident(トライデント)

トライデントとは、上の画像の空高く回っているブランコのことです。これは、怖そうだねと言いながら、列に並びます。
トライデントの行列が一番長く待ちました。乗っている時間はそれほど長くないのですが、42mの高さまで上がるので、他の乗り物より安全確認が厳しかったです。
スマホを手に持って乗ろうとした人は、棚に置くように言われていました。スミレは、上着にポケットが付いていたのですが、ポケットは空っぽか確認されました。
そして、一番残念だったのは、身長105~140cmの人は、真ん中の席に座るように案内されました。ちょうどレモンの身長です…
左右の席より小さく、小さなお子様用のシートに見えます。これにレモンはがっかりしてしまいました。一番外側に乗ってスリルを味わいたかったそうです。

ワクワクしながら、上に上がりましたが、多少振り回されるのかなと期待していたところ、本当に空高く上がるブランコで、スミレですら恐怖はあまり感じませんでした。
Leviathan(リヴァイアサン)


トライデントを待っている時に撮った、リヴァイアサンの角度です。かなり急降下に見えます。そして、リヴァイアサンは木製コースターです。スミレは、これは絶対乗らないと決めていました。
しかし、レモンは乗りたがります。身長122~140cmの人は、責任ある大人との同乗が条件になっていました…
レモンのために、一緒に行列に並びます。今にも逃げ出しそうになりながらも、わりと早く順番が来てしまいます…もう逃げられない…
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
上の写真の急降下を降りた瞬間に、体が浮き上がり、そこからずっと浮いていたような感じでした。。。。。あっという間でした。
レモンの顔を見ても、他の人に顔を見ても、みんな楽しそうでした。スミレも楽しかったです。勇気を出して、乗ってよかった。。。
リヴァイアサンの入口を過ぎると、お試し用の座席が置いてあります。写真を見て分かるように体を押さえてくれるのは、両サイドからの固定装置?のみで、持つとカタカタ揺れます。しっかり体を押さえてくれているのですが、乗っている間これしか持つものがなく、かなり心配になりました。
Vortex(ヴォルテックス)
Storm Coaster(ストームコースター)
水族館エリア
Affinity Dolphin Presentation(イルカショー)

スミレとレモンは、3:25PMのショーを見ました。このイルカショーは、須磨シーのオルカショーとは違って濡れません。一番前でも濡れません…
もう須磨シーで見たし、どうする?とレモンに聞いたところ、見に行こうと言うので、見に行きました。
3:15PM頃にドルフィンビーチスタジアムに向かいます。シーワールドの一番奥にあるので、早めに場所の確認をおすすめします。

このドルフィンビーチスタジアムは、自然なビーチをイメージして作られていて、須磨シーとは一味違った感じがしました。
音楽やアナウンスの音が大きく、イルカは4頭いて迫力がありました。新鮮で楽しめました。
Shark Bay(シャークベイ)
Shark…、サメがいるのかなーと思いながら、中に入ります。
サメ、熱帯魚、ウミガメなどなどが大きな水槽で泳いでいます。



水槽の前に立っていると、大きなエイが…。。。。。笑っているみたいでかわいいですね。

エイ!エイ!エイや~!!!
とスミレとレモンが喜んでいると、周りの子供たちも何か言っています。

Stingray(スティングレイ)!
レモンと同じでした。Stingray=エイ!と叫んでいました。
Penguin Point(ペンギンポイント)
次はペンギンを見に行きます。ペンギンポイントです。

小さいペンギンがたくさんいます。よちよち歩きがかわいいです。

Sea Jellies Illuminated(光るクラゲ)

光るクラゲを展示しているクラゲ館です。神秘的な世界に包まれます。
他にも、Seabird Rehabilitation Aviary(海鳥リハビリテーション鳥舎→釣り針や釣り糸で障害を負った鳥たちが、シーワールドのケアチームによって健康になったそうです。)やSeal Exhibit(アザラシ展→メンテナンス中でした。)などなど、たくさん見どころがあります。
フードコートでランチ

ハンバーガー屋さんに行きました。たぶん「プライムバーガー」というお店だったと思います。


ハンバーガーとポテトはとても美味しく、ケチャップやソースは自由に小さなカップに入れられるようになっていました。

ここで、注意が必要なのは、この鳥たちです。カモメでしょうか?かなり低い高度で飛んで向かってきます。
レモンは、ハンバーガーをつつかれ、トマトを持って行かれました。レモンはかなり驚いてショックを受けていましたが、良い経験になりました。みなさん、気を付けてくださいね。
鳥よけスプレーがテーブルの上に置いてあり、テーブルの上にスプレーしても、構わず飛んできます。周りを見ていると、狙いやすい人がいるようで、レモンのような子供や女性が狙われていました。
まとめ
今回は、オーストラリアのゴールドコーストのシーワールドをご紹介させていただきました。ゴールドコーストのシーワールドは、遊園地と水族館がいっしょになったような楽しい場所です。
他の観光地からのアクセスもしやすく、旅行者でも行きやすい場所にありました。乗り物の数は、ドリームワールドの方が多いように感じましたので、乗り物を楽しみたい方にはドリームワールドがおすすめです。
スミレとレモンのように、スリルのありすぎる乗り物は苦手だけど、少しはスリルも味わいたい方、乗り物や動物たち両方楽しみたい方におすすめの場所です。ぜひ、行ってみてください。





