ゴールドコーストのバス・トラム完全ガイド|乗り継ぎ無料ルールと子連れ注意点【体験談】

オーストラリア
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こんにちは。スミレ(母)とレモン(娘)です。当ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

2024年7月末、スミレとレモンは初めてゴールドコーストへ行きました。 土地勘ほぼゼロの状態でのスタートだったので、最初に戸惑ったのがバスとトラムの乗り方と料金です。

しかも、行ったタイミングが少し特殊で、 2024年8月5日から公共交通が一律50セントになるトライアルが始まる直前でした。

この記事では、

  • 50セント開始前に実際に払った「高い…」と感じた体験
  • 50セント開始後に「安すぎて大丈夫?」と驚いた体験
  • 現地で知って助かった乗り継ぎルール
  • バスとトラムの注意点の違い

を、実体験ベースでまとめています。

なお、この記事には2024年2025年に実際に体験したエピソードが含まれています。
同じ場所・同じ交通機関でも、年やタイミングによって感じ方や出来事が少しずつ違いました。
その違いも含めて、実体験としてまとめています。

レモン
レモン

この記事はこんな方におすすめです!

  • ゴールドコーストで バスやトラムを初めて使う人
  • 子連れで公共交通機関を利用予定の人
  • 乗り継ぎが無料になる条件や、タップ方法が不安な人
  • バスやトラムが待ってくれるのか、実際どうなのか知りたい人
  • 公式サイトの説明だけでは不安で、リアルな体験談を知りたい人

ゴールドコースト・ブリスベンの公共交通の基本

ゴールドコーストやブリスベンでは、

  • バス
  • トラム(G:link)
  • 電車

といった公共交通が整っています。

現在は、GO CARD(交通系ICカード)のほか、クレジットカードやスマホ決済でもタップして乗車できます。

ただし、子どもと一緒に利用する場合や、子ども運賃を適用したい場合(週末無料)は、子供用GO CARDが必要になります。

スミレは子ども用GO CARDを用意するのに少し苦労しました。実際に困った体験と対処法は、こちらの記事にまとめています。

50セント前にバスに乗って驚いた話

50セント運賃が始まる前、 スミレは一度だけ、ホームステイ先からサウスポート図書館までバスに乗りました。

距離はそこまで長くありません。 そのときは、GO CARDに10ドルチャージしていました。「短い距離だし、そんなに減らないだろう」と思っていたのですが、 降りて残高を見てびっくり。

残りは3ドルくらい。

「え?もう7ドルも引かれたの?」と、かなり驚きました。

この体験があったので、 「ゴールドコーストのバス、高い…」という印象を最初に持ちました。

2024年8月5日から始まった50セント運賃

そんな中、2024年8月5日から、 クイーンズランド州の公共交通で 一律50セント運賃のトライアルがスタートしました。「トライアル」として始まりましたが、現在も50セント運賃が続いている状態です。

対象は、

  • バス
  • トラム
  • 電車

です。

ここでまた衝撃。10ドルチャージしたら、 単純計算で20回も乗れることになります。

「この前の7ドルは何だったの…?」と、 良い意味で混乱しました。

60分以内の乗り継ぎがすごかった

さらに驚いたのが、乗り継ぎルールです。

スミレは現地で知り合った日本人の親子から、

『降りてから60分以内なら、 乗り継ぎは最大3回まで追加料金がかからないよ』

と教えてもらいました。

乗り継ぎルールに関しては、

  • 留学エージェント
  • ホストファミリー

のどちらからも、聞いていませんでした。

実際に使ってみると、 バスやトラムに乗り継いだとき、 端末に「$0.00」と表示されるのを何度も見ました。「本当に無料になってる…」と、毎回確認してしまったほどです。

このルールを知っているかどうかで、 交通費の感覚がまったく変わります。

バスの乗り方と注意点

バスの基本

▲ ゴールドコーストのバスは、乗車も降車も車内でタップ。降りるときのタップ忘れに注意。
  • 乗るときに車内でタップ
  • 降りるときも車内でタップ

これを忘れると、正しい料金が計算されません。

タップ機械が壊れていたことも

▲ バス内のタップ機が「OUT OF ORDER」と表示されていたこともありました(2025年)。

スミレは、写真のようにタップ機械が故障している場面を3回見ました。 その場合、運転手さんも特に何も言わず、そのまま乗車する形になります。

何度タップしようとしても、反応がなく、スミレが運転手さんを見ると、そのまま乗ってと言われたこともあります。

ただし、これはあくまで例外的な体験です。 基本ルールは必ずタップすることなので、 「こういうこともある」程度に知っておくのが安心です。

別の日にバスに乗ると、にこちゃんマークと「Free!!」と書かれたメモが貼ってありました。かわいかったので、思わず写真を撮ってしまいました。

こちらも日本では考えられない、海外らしい一件でした。

▲ タップ機が壊れていて、にこちゃん付きで「FREE!!」と表示されていたことも。海外らしいゆるさを感じました。

バスならではの注意点

バスは道路状況によって遅れることがあります。

そのため、

  • 乗り継ぎ待ちで時間がかかる
  • 60分ギリギリを超えてしまう

という可能性もあります。

乗り継ぎを前提にする場合は、 時間に少し余裕を持つのがおすすめです。

トラムの乗り方と注意点

トラムの基本

  • 乗る前に、駅にある機械でタップ
  • 降りたあとも、駅でタップ

バスと違い、車内ではタップしません

▲ トラムの駅にあるこの機械に、乗る前にタップ。降りた後もタップします。

タップを忘れるとどうなる?

スミレは一度、 降りたあとにタップするのを本当に忘れたことがあります。次に乗ったとき、 追加で2.5ドル引かれていました。

いわゆる高額な罰金ではありませんが、 「ちゃんと見られているんだな」と実感しました。

実際にバスやトラムを使って向かったのが、ゴールドコーストの中心地・サーファーズパラダイスです。初めて行くと「思っていたのと違う?」と感じることも多かったので、街の雰囲気や注意点は別記事にまとめました。

チェックするスタッフは本当にいる

バスでもトラムでも、 カードを正しくタップしているか確認するスタッフによく出会いました。

スミレが興味本位でのぞき込んだところ、 スタッフの方が端末を見せてくれて、

「どこから乗って、どこでタップしたか、全部分かるよ」

と教えてくれました。

「適当に乗れば大丈夫」という雰囲気はありません。 安心して乗るためにも、タップは必須です。

バスに乗るときは手を挙げるのが基本

▲ バスは、乗る意思をはっきり示すのが大事。レモンはジャンプしながら手を振ったことも。

ゴールドコーストのバスは、日本のように「待っていれば必ず止まる」という仕組みではありません。

基本的には、 バスが来たら手を挙げて「乗ります」という合図を運転手さんに出す必要があります。

実際には、合図をしなくても止まってくれる運転手さんが多いですが、 スミレの体験では「合図しなかったために乗れなかった」こともありました。

バスがそのまま通り過ぎてしまった話

ある日、滞在先からレモンを迎えに行くためにバスを待っていました。 その日はバスが遅れていて、 バス停にはスミレのほかに男性が2人いました。

3人ともスマホを見ながら待っていたところ、 バスがさーっと目の前を通り過ぎていってしまいました

思わずスミレが「えー…」と声を出すと、 2人の男性も同じように気づいていて、顔を見合わせました

次のバスが来たときは、 3人でしっかり手を挙げて合図を出し、 今度は無事に止まってもらうことができました。

この経験から、 「止まってくれるだろう」と思わず、 必ず合図を出したほうが安心だと感じました。

手を振ったら笑顔で止まってくれた話

別の日、学校近くのバス停から帰るときのことです。

その日は時間通りにバスが来ず、 スミレとレモンは30分ほど待っていて疲れていました。

やっと次のバスが見えてきたとき、 レモンは手を挙げるどころか、 ジャンプしながら大きく手を振りました。

もちろんバスは止まってくれて、 2人で乗り込むと、 運転手さんが笑顔で

夕日がまぶしくて見えにくかったから助かったよ」と。「ちゃんと見えたよ」とレモンに声をかけてくれました。

スミレも、 「止まってくれてありがとう」と伝えました。

こうしたやりとりも含めて、 ゴールドコーストのバスは、 人と人との距離が近いと感じる場面が多いと感じました。

トラムは待ってくれることがあった

これはルールではありませんが、 スミレの印象に強く残っている体験です。

止まっているトラムに乗りたくて走ったことが、 2024年以降で3回あります。結果は、すべて間に合いました。

そのうち2回は、 別々の人も一緒に走っていて、 乗れたあとにウィンクやジェスチャーで 「間に合ったね」という合図をしてくれました。

こういうところが、 「海外っぽいな」と感じた瞬間でした。

もちろん必ず待ってくれるわけではありませんが、 ゴールドコーストの空気感として、印象に残っています。

【2024年】バスで降りるとき、子どもが一瞬置いていかれそうになった話

スーパーで買い物をした後、レモンと一緒にバスに乗り、目的のバス停で降りました。スミレは「このバス停で合ってるよね」と降りてすぐに確認していました。

ところが、ふと後ろを振り返ると、レモンがいない。見ると、バスの左側真ん中あたりのドアが閉まり、レモンはまだバスの中にいました。

スミレは一瞬パニックになり、思わずバスのドアを叩いてしまいました。でも開かず、慌てて前のドアの方へ回ると、まだ前のドアは開いていました。運転手さんに「My daughter!」と伝えると、レモンが前まで来て無事に降りることができました。

後でレモンに聞くと、タップしてもうまく反応せず、何度もやっているうちにドアが閉まってしまったとのこと。

周りにいた乗客の方が「まだこの子降りてないよ」と運転手さんに伝えてくれていたようで、本当に助かりました。

このとき、スミレは「先にレモンがちゃんと降りたか確認してから、周りを見るべきだった」と強く反省しました。

ゴールドコーストのバスは、降車時に車内でタップが必要です。特に子連れの場合は、景色の確認より先に、子どもが無事にタップできたかを必ず確認することをおすすめします。

まとめ|知っているだけで安心できる

ゴールドコーストやブリスベンの公共交通は、 最初は分かりにくく感じましたが、

  • 50セント運賃
  • 60分以内の乗り継ぎルール
  • バスとトラムのタップの違い

を知っているだけで、かなり安心して使えるようになります。

特に初めて行く人や、子ども連れの方には、 事前に知っておいてほしい内容です。これから行く方の参考になればうれしいです。

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