い、いいですか…
いきますよ…
「動かないことで失われるのは、経験だけではなく、あなたの純粋さ」
ヴッ…
PASONAの法則で有名な、経営コンサルタントの神田昌典先生の著書からの言葉です。
わかる、その通り…
はじめてアフィリエイトを知ったあのときの自分は、もういないんですよね。
いま、こうして動いていますが、つい数ヶ月前まではまったく動けないノウハウコレクターだったので、考え込んでしまいました。
動けないノウハウコレクターの闇(病み)
- 一番はじめのモチベーション
- あのときの気持ち
- 稼げる未来を思い描いたワクワク
こういうの、なくなりますよね…
まったくの無知だった初心者時代、わからないことだらけでもたのしかったですよ。
稼げると信じて疑いませんでしたし、未来を変えるために行動を起こせただけで、人生がワントーン明るくなったように感じました。
ノウハウコレクターって、苦しみというか暗闇です。
ひたすら気が重い、世界が暗い。
稼げない…というか、私の場合は「作業できない」「なにをどうすればいいのかわからない」でしたが、そういう自分に慣れてしまって、稼げない自分があたりまえになる。
それでも、ほかに人生の選択肢がないので、諦めることもできない。
教材の購入でお金を失うのも痛いですが、それ以上に、本気で自分のなかのなにかがじわじわ死んでいくし、濁っていく。
私は、嫉妬とか、疑いとか、怒りはなかったんですよ。
「ほかに人生の選択肢がないのに…」という、その想いに追い詰められていました。
約4年半動けないノウハウコレクターとして過ごしましたが、もう限界の境地だったと思います。
ノウハウコレクターの悩み
ノウハウコレクターさんから、いろいろご質問をいただくんですけどね。
やっぱり、必ずといっていいほど、みなさん細かい疑問を持っています。
ちなみに、ほとんどがターゲット設定絡み。
「疑問があるから動けない」という事実がある以上、疑問を解消…とまではいかなくても、さきに進むためには疑問の落としどころをみつける必要はあると思うんですよ。
だから、聞かれたことにはバリバリ答えます。
※バリバリ↓
でも、結局は、動いてみないとわからないんです。
なぜならば、アフィリエイトでは必ずお客様にあたる読者様やフォロワーさんがいて、その人たちになにをどう提供・提案していくか?
になりますよね。
お客様が存在しない状態で悩んでも、なにもはじまりません。
じゃあ、なぜ細かい疑問が生まれてしまうのか?と考えると。
ノウハウコレクターって気質や性格を責められがちですが、原因はそれ以外にもあると思うんですよ。
ひとつの要因として、「禁止の発信」と勝手に名付けているものがあって。
たとえば、
- ターゲット設定でこれは間違いですよ
- キーワード選定でこれはやっちゃダメですよ
情報発信者さんって、こういうことを教えてくれるじゃないですか。
でも、この手の話は、基本的に「動いている人の軌道修正のための話」なんですね。
残酷かもしれませんが、動いている人を基準に世界はまわっていて、動いていない者に向けては話しかけていないんです。
こういう話は真に受けず、不格好でも動いて、ひとりでもお客様を持ったほうがいい…のですが。
そう簡単に動けたら、誰も苦労しないわけで。
動けるようになるには…
なにかきっかけがないと動けません。
きのうの続きを生きていると、「きのうの続きの今日」しか来ません。
なので、きのうまでと、今日いまからの時間・人生を、ダーン!と分断しなければいけないのですが…
自力では、なかなかむずかしいと思います。
プライベートで絶望的な出来事があったりすると動けたりしますが、なかなかないでしょうし…
そうなると、きっかけって結局は教材しかないと思うんですよ。
私が売りたいから言っているのではなくて、
- 転機になる刺激
- 身銭を切るという痛み
- 痛みによる覚悟
教材から、こういう「助けを借りる」というか。
わかると思いますが、教材を手にした直後、一瞬モチベーションが爆上がりしますよね。
このときを利用して動くしかなくて、「徐々にペースアップしていこう…」では、続かないと思います。
さらに、ここで後戻りを阻止する。
たとえばメルマガを作ってしまえば、読者様を放ったらかしにできません。
悩みながらでも不完全でも発行するしかないですし、一度動きだせば「もう元に戻りたくない」という気持ちがモチベーションの維持にもつながります。
よかったら話しかけてね…
私は、磨の巣をきっかけに、ターゲット設定もせず一気に動きはじめましたが、正解だったと思っています。
磨の巣は「間接コミュニケーションを取る方法」だと認識していますが、
- ターゲット設定と戦っているのではない
- キーワードと戦っているのでもない
- 人間を相手にビジネスをするんだ!
の意識が持てたので、私の発信に興味を持ってくださったかたになにができるかな?
と考えながら動けています。
メルマガとかへたくそですけどね…
この意識は常にありますし、反応もいただるようになってきました。
だから、初動なんかめちゃくちゃでしたが、これで正解だったんだろうなと。
あと、ノウハウコレクターこそ教材アフィリエイターに向いていると思っています。
ここで長々語られても、「フーン(で?)」かもしれませんが…
なにかあったら、お気軽に相談…雑談でも…話しかけてくださいね。
動けないノウハウコレクターの闇も、地獄も、苦悩も、誰よりも知っているつもりなので、いくらかお役に立てることがあると思います。

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