パラダイスカントリーで9歳娘がコアラを抱っこ【体験談】

こんにちは。スミレとレモンです。当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

オーストラリアでコアラを抱っこしたいなら、特に8〜11歳のお子さんがコアラを抱っこしたいなら、ゴールドコーストにある「パラダイスカントリー」がオススメです。

なぜなら、他のコアラを抱っこできる動物園には、12歳以上でないと抱っこできない等、制限がありますが、「パラダイスカントリー」では9歳のレモンがコアラを抱っこできたからです。

「パラダイスカントリー」は、それほど広くはなく半日でも見て回れるサイズです。上の画像が地図です。小さなお子様連れの方にもオススメです。

目的が「コアラを抱っこ」なら、他の動物園よりすこし料金も安いです。

それでは、9歳娘がコアラを抱っこできた「パラダイスカントリー」をご紹介させていただきます。

パラダイスカントリーは9歳でもコアラを抱っこできるの？

結論から言いますと、9歳でもコアラを抱っこできました！

コアラ写真の受付時間は、10:00am～と1:30pm～です。(時間は変更になる場合がありますので、事前に公式ホームページでご確認ください。)

公式ホームページには、コアラ写真の料金は25ドルと記載されていましたが、なんと、カウンターには39ドルと表示されていました。実際、一人39ドル支払いました。

フォトカウンターに到着したのは、予定より到着が遅れ、10:00amを過ぎてしまいました。しかし問題なく二人分チケットを購入できました。

当初は、レモンのみコアラを抱っこする予定でしたが、カウンター前の写真撮影ブースにかわいいコアラが見え、スミレもコアラを抱っこしたくなりました。

チケットは、コアラを抱っこする人数分必要です。もし、レモンだけがコアラを抱っこし、スミレはレモンの横に立って写真を撮ってもらう場合は、チケットは1枚でOKです。

チケットを2枚持ち、写真撮影ブースに並びました。ドキドキしながら、順番を待ちます。

とうとうレモンの番です。レモンの両サイドからスタッフの方が説明をしてくれます。左側からスタッフのお兄さんが、両腕をお腹前辺りまで伸ばし、手を組むようレモンに話しかけています。しかし、レモンは緊張のあまり聞こえていないようです。

レモンの左側にいたスタッフのお姉さんが、コアラを下から支え、レモンにコアラに腕を回すよう説明してくれました。そして、写真を撮ってもらって終わりです。

次に、スミレの番ですが、両腕を伸ばし、手を組んだところにコアラを乗せてもらえました。思っていたより重かったです。

レモン

あれは、抱っこじゃない。一人でちゃんと抱っこしたい。

レモンは、スタッフの人がコアラを支え、コアラの首に手を回した状態でした。それは、抱っこではないと言い張ります。諦めさせようといろいろ説明しましたが、どうしても自分で抱っこしたいと言うので、13:30に再度フォトカウンターに行きました。

受付のスタッフに、午前中に写真を撮ってもらったが、一人で抱っこできなかったことと、レモンがどうしても自分で抱っこしたいことを伝えましたが、まだレモンは小さいので、その時のコアラのサイズや機嫌によるので、もう一度トライしても、同じことになるかもしれないと説明を受けました。

もう一度撮影すると、もう一度39ドル必要になるし、また抱っこできないかもしれないよと二人で話し合い、一度は諦め、他の動物を見に行きました。

しかし、午前中のレモンとコアラの写真を見ていると、半目になっていて、緊張して表情も固いです。

同じ写真になるかもしれないけど、それなら次は笑顔で写ろう！と再度カウンターへ戻りました。

写真撮影ブースを見ると、最後の人の抱っこを終え、コアラが別の部屋に下がるところでした。受付で、まだ間に合うか質問すると、すぐに無線で確認してくれました。ギリギリ間に合いました！

急いでコアラのいるところに向かいます。レモンも2回目なので、お腹の前で腕を伸ばし、手を組み、コアラを待ちます。そこにコアラを乗せてもらえました！一人でコアラを抱っこできました！

写真は、30分後くらいに受付横に並べられます。写真を取りに、受付に戻ると、受付のスタッフがレモンに「抱っこできてよかったね。私も嬉しいわ。」と言ってくれました。

「コアラを抱っこ」だけが目的でも、入場料とコアラ写真代は必要です。スミレとレモンは、現地の窓口で全く割引のない入場料を払いました。