こんにちは。スミレ(母)とレモン(娘)です。当ブログを訪れていただき、ありがとうございます。
前回の記事では、関西国際空港(以下、関空)発ロンドン行きの航空券を探し、シンガポール航空のバルセロナ発ルートで予約するまでの経緯をまとめました。
今回は、実際に関空からシンガポール、そしてロンドン・ヒースロー空港まで乗り継いだ搭乗記をお届けします。

この記事は、こんな方におすすめです!
関空チェックイン、10年ぶりの再会
出発当日、関空のシンガポール航空チェックインカウンターに向かうと、そこには思いがけない再会が待っていました。スミレは以前、関空で13年間働いていた経験があり、その時代の後輩が今もシンガポール航空の関空スタッフとして働いていると聞き、連絡を取ってみたのです。
すると、当日はちょうど勤務日とのことで、チェックインカウンターで実に10年ぶりの再会となりました。その後輩は昔スミレの家に遊びに来たこともある間柄で、思わぬところでの再会に、出発前から気持ちが温かくなりました。
SQ623(ボーイング787)で出発、機内食は1回のみ
搭乗した便はSQ623、機材はボーイング787です。座席配列は3-3-3で、右側窓側の通路から2席分を予約していました。たまたま隣の窓側席が空いていたため、思っていたよりも窮屈さを感じることなく過ごせました。
座席配列とは、機内における座席の横方向の列数(通常は通路を挟んだ数)を表したものです。
3-3-3とは、前方に向かって、窓側に3席、通路を挟んで3席、また通路を挟み、窓側に3席という意味になります。
関空からシンガポールまでは約6時間半のフライトで、機内食は1回のみ。スミレは照り焼きチキンのような料理とご飯、レモンはビーフを使った煮込み料理のようなものを選びました。メインの内容は時期によって変わっている可能性があるので、参考程度にご覧ください。
デザートには、どら焼きが出てきたのが印象的でした。どら焼きはレモンの大好物なので、機内で出会えたのは嬉しい驚きでした。


シンガポールで4時間乗り継ぎ、ジュエル・チャンギへ
シンガポールのチャンギ空港には、緑あふれる森と大きな滝が特徴の商業施設「ジュエル・チャンギ」があります。レモンがテレビでその滝を見たことがあり、「行ってみたい」と言い出しました。
とはいえ、ターミナルも違いますし、一度入国する手間もあります。今回の乗り継ぎ時間は4時間。悩んでいたところ、復路(バルセロナ→シンガポール→関空)のシンガポールでの乗り継ぎ時間は2時間弱しかないことを思い出しました。「行けるとしたら、今しかない」と考え、入国してジュエル・チャンギへ向かうことにしました。
営業時間外だった滝、真っ暗な森だけが待っていた

シンガポールは24時間稼働の空港として知られているため、ジュエル・チャンギの滝もいつでも見られるものだと思い込んでいました。ところが、実際に現地に着いてみると、あたりは真っ暗。森らしきものはうっすらと見えるものの、肝心の滝はまったく流れていません。
後から知ったのですが、ジュエル・チャンギの名物である滝(レイン・ボルテックス)には決まった稼働時間があり、深夜から早朝にかけては水が流れていない時間帯があるとのことでした。目安としては10:00〜22:00頃とされています。時期によって変更される可能性もあるので、訪れる予定がある方は事前に公式サイトなどで最新の稼働時間を確認しておくことをおすすめします。
スミレとレモンは、暑い中、わざわざ入国してまで向かったのに、目当ての滝を見ることができず、少し肩を落とすことになりました。
SQ308(エアバスA380-800)搭乗、快適な機内
シンガポールからロンドン・ヒースロー空港までは、SQ308、機材はエアバスA380-800でした。座席配列は3-4-3で、真ん中4席ブロックの左側通路から2席を予約していました。

実際に乗ってみると、スミレとレモンの隣の席が空いており、通路側には若い男性が一人座っている状態。隣に空席があったおかげで、こちらの便でも窮屈さを感じることなく、ゆったりと過ごすことができました。
シンガポール発ロンドン便の機内食は2回
14時間20分という長時間のフライトだったこともあり、この便では機内食が2回提供されました。


1回目は朝ごはんとして提供されました。レモンは、ポテトとハンバーグのような見た目のお肉、スクランブルエッグが中心のプレート。スミレは、春雨のような麺料理で、お肉は美味しかったものの、麺の味付けがどうも苦手で少し残してしまいました。

2回目は、夕食として提供されました。スミレとレモンともに、魚を選びました。
ポテトと、魚に緑色のソースがかかったメニューで、こちらはレモンの口には合わなかったようです。スミレは美味しくいただきました。正式なメニュー名までは分からなかったのですが、見た目と味の記憶を頼りに紹介してみました。
飲み物は、スミレが機内でビールを頼むと、「タイガーかハイネケンか」と銘柄を聞かれるのが定番。レモンはコーラかスプライトを選んでいました。
「セルフサービスのスナックコーナー」は今もある?
スミレが昔このルートに乗った際、一番後ろのスペースにお菓子などが自由に持って行けるようにディスプレイされていたのを覚えていて、「今もあるかな」と気になっていました。朝食が終わってすぐに様子を見に行ったのですが、まだ用意されていなかったのか、そもそも今はないのか、その場では分かりませんでした。
調べてみると、この仕組みは「セルフサービス・スナックバー」と呼ばれ、シンガポール航空ではエコノミークラスでの実施を取りやめている時期もあるようで、欲しいときはCA(客室乗務員)さんに直接声をかけるスタイルが基本になっている可能性がありそうです。
実際、歩いていたところをCAさんに気づいてもらい、「お菓子が置いてあると聞いたのですが、娘がディスプレイされているところを見てみたいと言っていて」と伝えてみると、「一緒に来て」と後方のギャレー(機内の厨房スペース)まで案内してくれました。
おそらく、レモンが見てみたいと言っていたことを伝えたのが、案内してもらえたきっかけだったのではないかと思います。扉を開けて、「好きなものをどうぞ」と言ってもらい、レモンにどれがいいか尋ねてくれて、レモンが選んだのはオレオ。スミレは遠慮していたところ、マフィンをいただきました。ディスプレイされている状態は見られませんでしたが、こうして特別に案内してもらえたのは嬉しい出来事でした。
まとめ│乗り継ぎ中の空港観光は営業時間に要注意
今回の関空発ロンドン行きの旅では、シンガポールでの乗り継ぎ時間を利用してジュエル・チャンギに立ち寄りましたが、結果的には稼働時間外で目当ての滝を見ることができませんでした。この経験から感じたポイントをまとめると、次のようになります。
次回は、ロンドン・ヒースロー空港からバルセロナへ向かうブリティッシュ・エアウェイズの搭乗記をお届けする予定です。


