こんにちは。スミレ(母)とレモン(娘)です。当ブログを訪れていただき、ありがとうございます。
今回、スミレとレモンはロンドンへの旅行を計画しました。行き先が決まったところで最初にぶつかったのが「関空からロンドンへの航空券、どう予約するのが正解なんだろう?」という悩みです。
この記事では、実際にスミレとレモンが航空券を探し、比較し、最終的にシンガポール航空のバルセロナ発ルートにたどり着くまでの過程をまとめていきます。同じように関空発でロンドンを目指す方の参考になれば嬉しいです。

この記事は、こんな方におすすめです!
関空〜ロンドンに直行便はない?まず現状を確認
まず最初に確認したのが、関西国際空港からロンドンへの直行便の有無でした。結論から言うと、現在、関空〜ロンドン間の直行便を運航している航空会社はありません。
以前はブリティッシュ・エアウェイズが大阪・関西〜ロンドン線を運航していたようですが、現在は運休中とのことでした。
成田や羽田であれば直行便がある航空会社もありますが、スミレとレモンにとっては、関空以外の空港まで移動してから乗り継ぐのは、それはそれで「直行便」とは違う気がしました。
それなら、最初から関空発で、どこか別の場所で乗り継ぐ方が納得できると考え、関空発・乗り継ぎありという条件で探すことに決めました。
また、ロンドンには空港がいくつかあるため、最初は都市コードの「LON(ロンドンのすべての空港)」でまとめて検索し、そこからヒースロー空港(LHR)やガトウィック空港(LGW)、ルートン空港(LTN)など、具体的な空港ごとに絞り込んでいきました。スタンステッド空港(STN)着の便も数件表示されましたが、こちらは検討から外して進めました。
かなりお得な便であれば、多少中心部から遠い空港でも構わないという心づもりでしたが、調べてみると、スミレとレモンが滞在予定だったケンジントン地区への最寄りはヒースロー空港で、他の空港と比べても料金にほとんど差がなかったため、ヒースロー空港着で探すことに決めました。
過去の経験│ジェットスターでブリスベン、LCCのリアル
航空券を探すにあたって、スミレとレモンには過去2年間の経験がありました。ジェットスターを利用してブリスベンまで行った際、1年目はエコノミークラス。LCCならではの不便さをいろいろと感じました。2年目は思い切ってビジネスクラスにしてみたところ、座席から機内食まで、快適さがまるで違うことを実感しました。
この経験があったからこそ、今回のロンドン行きでも「安さ」だけでなく「快適さ」や「安心感」も含めて航空券を選びたい、という気持ちがありました。
航空券の探し方│比較サイトでチェック
スミレの航空券の探し方は、まず格安航空券比較サイトで、その区間にどの航空会社が飛んでいるかをチェックするところから始まります。
Agoda、Booking.com、Trip.com、スカイスキャナー、Expediaと、これだけのサイトを一通り見比べ、あわせてキャンセル料金や変更手数料も確認します。
そこで見つかった航空会社は、今度はエアフランスやブリティッシュ・エアウェイズの公式サイトのように個別にもチェックしていきます。念のため、エミレーツ航空やシンガポール航空も個別に見ましたが、どのサイトで見ても、やはり関空〜ロンドンは乗り継ぎが前提になることが分かりました。
また、比較する際にもう一つ気にしていたのが「乗り継ぎ回数」と「手荷物の未着リスク」です。乗り継ぎが増えれば増えるほど、預けた荷物が目的地に届かないリスクも上がってしまいます。
特に、乗り継ぎの際に航空会社が変わると、その心配はより大きくなります。同じ航空会社であれば、多くの場合、スルーチェックイン(出発地で最終目的地まで荷物を通しで預けられる仕組みや乗り継ぎの搭乗券も関空で受け取れる)ができるため、できることなら乗り継ぎは1回に抑え、乗り継ぎ後も同じ航空会社の便にしたい、というのも今回の条件のひとつでした。
余談ですが、スミレが大学生の頃、3か月の予定でロンドンに留学していた際、あまりに楽しくて2週間延長したことがありました。その時に乗っていたのがシンガポール航空で、当時のチケットは変更無料。電話一本で予約変更をしなければならず、ドキドキしながら電話をかけたことを今でも覚えています。
今のようにネットで細かく比較できる時代ではなかったので、語学学校を手配してくれたエージェントにチケットの手配もお願いし、1人で約20万円かかりました。
中東情勢の影響でエミレーツは除外、価格も上昇・・・
いろいろなサイトを見ているうちに、中東情勢が不安定になってきているというニュースが目に入りました。エミレーツ航空などその周辺を飛ぶ便がキャンセルになっているという報道も見て、この先どうなるか分からない以上、今回は避けた方が良いだろうと判断し、エミレーツ航空を選択肢から外すことにしました。
そうこうしているうちに、各サイトの価格が上がり始めました。最初にいろいろなサイトで調べていた頃は、アジアのどこかで1回乗り継ぐアジア系航空会社で1人往復約15万円(2人で約30万円)まで下がっていたのですが、情勢悪化とともに価格が上昇していったのです。
発想の転換│ロンドン発着ではなくロンドン着スペイン発というルート
価格が上がっていく状況を見て、スミレとレモンはスペイン出発というルートを検討し始めました。調べてみると、シンガポール航空にバルセロナ発のフライトがあることが分かりました。
シンガポール航空はサービスの評判も良く、ロンドン往復で探すより安くなる可能性が出てきたのです。
結局、シンガポール航空公式サイトが一番安かった
最終的に比較してみると、この時点では他の比較サイトよりもシンガポール航空の公式サイトが一番安いという結果になりました。何かトラブルがあったときのことを考えると、公式サイトで予約している方が安心だろうという判断もあり、シンガポール航空の公式サイトから予約することに決めました。
レモンがぎりぎり子供料金の対象になったこともあり、最終的に2人で28万円というのが、今回の航空券の総額です。
昔スミレが1人で20万円払っていたことを考えると、2人でこの金額に収まったのは、ネットでじっくり比較できる今の時代ならではだと感じました。
予約後にフライト変更、operational reason(運航上の都合)の洗礼
チケットは座席指定も含めて3月10日に購入しました。当初の予定は7月30日発SQ621、関空17:25発。シンガポールでの乗り継ぎは2時間10分で、長すぎず短すぎずちょうど良いと思っていました。
ところが3月25日、予約していたSQ621が「operational reason(運航上の都合)」によりSQ619(関空10:50発)に変更になるというメールが届きました。「良ければAccept(承諾)ボタンを押してください」という内容でしたが、肝心のその後のシンガポールでの乗り継ぎ便については何も書かれていません。子供連れでシンガポールでの待ち時間が長くなるのは避けたかったため、メールで問い合わせをしました。
しかし、返事はなかなか来ませんでした。2回目のメールを送ったところ、今度は電話がかかってきました。
電話口で、ロンドンまで乗り継ぎがあることと子供連れであることを伝え、シンガポールでの長時間待ちは避けたいと相談したところ、いくつか選択肢を提示してもらえました。
夜の便であれば、ロンドン到着が当初予定の31日8時頃から16時頃になるものの、シンガポールでの乗り継ぎが4時間待ちで一番短いとのこと。もしくは、朝のSQ619のままもう少し早くロンドンに到着する便に変更することもできるが、その場合は乗り継ぎ時間が4時間より長くなるとのことでした。
いろいろ検討した結果、最終的にSQ623(関空23:25発)に変更することに決めました。
まとめ│関空発ロンドンを探す人へのポイント
関空からロンドンへ向かう場合、直行便はないという前提で航空券を探す必要があります。今回の経験から感じたポイントをまとめると、次のようになります。
次回は、実際に搭乗した関西空港→シンガポール→ロンドン・ヒースロー便でのシンガポール航空の様子について書いていきたいと思います。



