こんにちは。スミレ(母)とレモン(娘)です。当ブログを訪れていただき、ありがとうございます。
ロンドンでの滞在先だったチェルシークロイスターズ。フロントを出てすぐ左に、実は本格的なアルゼンチンステーキの高級レストラン「GAUCHO(ガウチョ)」があります。
GAUCHOは1994年創業、アルゼンチン産の上質な牛肉を使ったステーキで知られる、ロンドンでも有名なステーキハウスチェーンです。ワインリストも充実していて、単品のステーキだけでも数千円〜1万円超えのメニューがあるくらいの、いわゆる高級店。
スミレは最初、建物の前に置かれていた「Two courses」と書かれた看板を見て、なんとなく気になっていました。


この記事は、こんな方におすすめです!
平日12時〜17時限定「GAUCHO TEN」、2コース10ポンドのお得なランチを発見
気になって公式サイトをチェックしてみると、「GAUCHO TEN」という期間限定のランチメニューをやっていました。平日12時〜17時限定で、メインとデザートを1品ずつ選べる2コースがなんと10ポンド。
メインは「キングプラウン&ロブスタークリームリングイネ」か「フライドチキンバーガー」の2択、デザートは「ソルベセレクション」か「ココナッツパンナコッタ」から選べる内容でした。あの高級店でメインにデザートが付いて、10ポンドは破格だと思い、スミレはレモンを誘ってみることに。レモンも二つ返事で「行ってみたい!」と乗り気でした。
※このGAUCHO TENは訪問時点で「8月31日まで」の期間限定キャンペーンで、現在は公式サイトから掲載が消えています。今行っても同じ内容では利用できないのでご注意ください(詳しくは記事の最後で触れます)。
16時半に行って、ランチのつもりが夕食に
GAUCHO TENは平日12時〜17時限定。スミレとレモンがお店に向かったのは16時半頃でした。ランチというより、そのまま夕食にしてしまおうという作戦です。時間帯的にはギリギリでしたが、無事にGAUCHO TENを注文することができました。
「10ポンドでお得!」のはずが、レモンがまさかのステーキ宣言
「メインにデザート付きで10ポンドはお得だなあ」とスミレが思っていた矢先、レモンが放った一言。
「ステーキ食べたーい!」
GAUCHO TENのメニューには入っていないメニューです。スミレはメニューに載っていた「GAUCHOステーキサンドイッチ」を勧めてみたり、「外国のステーキって硬いことが多いよ」と説明してみたり、なんとか説得を試みました。
しかしレモンは聞く耳を持たず、だんだん機嫌が悪くなっていく一方……。仕方なく、キッズメニューを見せてもらうと、そこにはしっかりステーキが載っていて、お値段14.5ポンド。結局、GAUCHO TENの10ポンド×2という計画は、思わぬところで崩れることになりました。

キッズメニューはサイドが選べる&まさかの塗り絵付き

キッズメニューのメインには、グリーンサラダ・チップス・マッシュポテトから好きなサイドを1つ選べる仕組みになっていました。レモンが選んだのはもちろん「チップス!」。
注文が終わったあと、レモンはキッズメニューの紙に落書きを始めました。スミレが思わず「あー!!!」と声を上げると、レモンいわく「これ、塗り絵になってるやつだよ。紙がペラペラだからすぐわかったよ」とのこと。
よく見ると、テーブルには黒い小さな箱が置かれていて、開けてみるとクレヨンが入っていました。キッズメニューがそのまま塗り絵セットになっている、という粋な演出でした。
実食レポート│リングイネ、そして案の定「硬い、まずい」ステーキ

GAUCHO TENのメイン、料理が運ばれてきました。スミレの好きな、海老のクリームリングイネ。安心して食べられました。美味しくいただきました。

そして本題のレモンのステーキ。運ばれてきたステーキを一口食べたレモンの感想は「硬ーい、まずーい」。それでも文句を言いながら、最後まできれいに完食していました。
レモンにとって「ステーキ」といえば、いつも柔らかいお肉のイメージだったのかもしれません。海外の本格的な焼き加減のステーキとのギャップを、身をもって知ることになったようです。
デザートを忘れかけたハプニングと、感じの良かったスタッフ

GAUCHO TENにはデザートも付いていて、スミレとレモンはソルベを注文していました。ところがすっかりお腹がいっぱいになり、デザートの存在を忘れて「お会計はここでできますか?」と店員さんに聞いてしまうスミレとレモン。
すると店員さんは「大丈夫ですよ、でもその前にデザートをお持ちしてもいいですか?」とやさしく声をかけてくれました。
「あー、忘れてたー!」と二人で笑いながら、無事にソルベもいただいてから会計を済ませました。
高級店なのに身構えなくて大丈夫だった話
行く前、スミレは内心「みんな正装で来るのかな、浮いちゃうかな」と少し身構えていました。しかし実際に店内に入ってみると、そんな心配は無用でした。カジュアルな服装のお客さんも多く、スミレとレモンも全く浮くことなく、むしろすんなり馴染めた印象でした。
スタッフの対応も終始感じが良く、高級店だからこそのホスピタリティを感じました。
ちなみに、テーブル担当をしてくれたスタッフの方にスペイン語を話すか聞いてみたところ、「自分は話さないけれど、厨房のスタッフは話しますよ」という答えが返ってきました。
その日は隣のテーブルにも、途中から次々とお客さんが入ってきました。

左隣の女性はスミレと同じリングイネを、右隣の赤ちゃん連れ5人グループはバーガーを食べていて、みんなGAUCHO TENを利用していたのかもしれません。それくらい人気の高いキャンペーンだったようです。
お会計は結局いくらに?£10ランチのはずが合計£41.25
GAUCHO TENは1人10ポンドですが、実際の会計は次のような内訳になりました。
- GAUCHO TEN:£10
- キッズステーキ:£14.5
- ビール:£7.5
- コーラ:£4.5
- Gratuity(サービス料)13%
合計すると £41.25 になりました。ちなみに「Gratuity」とはチップ・サービス料のことで、イギリスのレストランでは会計に自動的に上乗せされることが多いです(以前紹介したマフィンマンのアフタヌーンティーでも、12.5%のサービスチャージが加算されていました)。GAUCHOでは13%が加算されていました。

「10ポンドでお得」と思って入ったお店で、最終的にはしっかりめの金額になりましたが、味やサービス、レモンとのハプニング込みで、十分に満足度の高い時間になりました。
まとめ│GAUCHO TENは期間限定で終了、今行くなら公式サイトの最新キャンペーンをチェック
今回紹介したGAUCHO TENは、訪問時点で「8月31日まで」の期間限定キャンペーンだったため、現在は公式サイトから掲載が消えています。ただしGAUCHOでは時期によって、以下のような別のキャンペーンを実施していることがあるようです。
- 再オープン記念の「ゴールデンチケット」:来店した1組の会計が無料になる企画(実施期間限定)
- 気温が30℃を超えるとジントニックが無料になる、気温トラッカー企画
キャンペーン内容は時期によって変わるようなので、行く前に公式サイトを確認してみることをおすすめします。
GAUCHO Sloane Avenue
- 所在地:1 Chelsea Cloisters, 87-89 Sloane Avenue, South Kensington, London SW3 3DX(チェルシークロイスターズのフロントを出てすぐ左)
- 業態:アルゼンチン産ステーキを中心にした高級レストラン

